たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2〜3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「地球の果てへ―世界秘境の旅82」を旅の友とすることにした。
JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「地球の果てへ―世界秘境の旅82」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。
ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「地球の果てへ―世界秘境の旅82」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。
魅惑的な秘境満載の本です
世界の地理的魅惑地帯を紹介する好評シリーズの第2弾で、今回は「秘境」編です。魅惑的な秘境といっても、ほとんどが世界遺産に登録されているのではと思いながら見ていたのですが、未だ全容が解明されておらず、もちろん観光地化されていない所が、地球上にはこんなに残っていることに驚きました。
視界一面に広がる雄大な自然、独自の文化を育む人々、生き生きとした野生動物等々、好奇心・冒険心をかきたてる魅惑的な秘境が沢山紹介されています。
ややピントがぼけた写真が多いのは残念ですが、これは実際に行って、自分の目で見なさいということでしょう。巻末にはすべての場所についてのアクセス情報も載せられています。見ているだけで楽しくなる本です。

