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西江雅之自選紀行集 単行本

西江雅之自選紀行集 単行本
西江 雅之
西江雅之自選紀行集 単行本
定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310
人気ランキング: 266019位
おすすめ度:
発売日: 2001-11
発売元: JTB
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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ウチの父が昔よく読んでいた「西江 雅之」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「西江雅之自選紀行集 単行本」というやつだったと記憶している。

今日、僕も試しに「西江雅之自選紀行集 単行本」を読んでみた。すると、父があれだけ「西江雅之自選紀行集 単行本」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。

ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。

僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。

極上の文章
冒頭に置かれた「三人の女」を読んで、
「やられた!」と思わない小説家はいないだろう。

アフリカでかつて出会った三人の女との交渉を、
あくまで素っ気無く、乾いた手触りの文章で書き留める西江氏の目は、
旅の古強者ならではの冷徹さに溢れているが、そのことがいっそう、
おそらく二度と出会うことはない人々や風景に対する、
決して感傷的ではない愛の深さを感じさせるかのようだ。

「文学的」感性の持ち主を標榜する学者はザラにいるが、
西江氏ほど豊かな実質に満ちた旅を繰り返し、
なおかつ、その体験のひとつひとつを、
この一巻に収められたような極上の文章で書き綴ってきた人間は、
ほとんど皆無と言えるのではないだろうか。

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